【北野天満宮】見どころ、アクセス、見学所要時間など徹底解説!
こんにちは!京都情報ブロガーりすです。
今回は、京都の人気観光地の一つである「北野天満宮」を訪れたので、その魅力を余すところなくご紹介します。
この記事では、北野天満宮の見どころ、アクセス情報、見学所要時間などについて詳しく解説していきます!
観光の際の下調べに利用してね!
北野天満宮とは?
北野天満宮は、京都市上京区に位置し、全国の天満宮の総本社として有名です。
創建は947年、平安時代に遡り、菅原道真公が祀られています。
道真公は学問の神様として広く知られ、特に受験シーズンには合格祈願の参拝客で賑わいます。
また、京都の四季折々の風景と調和した美しい境内も魅力の一つです。
北野天満宮の歴史
北野天満宮の歴史は非常に古く、平安時代の天暦元年に創建されました。
当時、政争に巻き込まれ失脚した菅原道真公が亡くなった後、さまざまな天変地異が起こり、道真公の怨霊を鎮めるために北野天満宮が建てられたとされています。
その後、道真公への信仰は全国に広がり、北野天満宮は学問や文化の守護神として崇められるようになりました。
北野天満宮の見どころ
1. 国宝の本殿と楼門
北野天満宮の本殿は国宝に指定されており、その荘厳な姿は圧巻。
また、豪華絢爛な楼門も見逃せないポイントです!
2. 梅苑
梅の名所としても知られる北野天満宮では、毎年2月から3月にかけて、約1,500本の梅が咲き誇ります。
梅苑を散策しながら、甘い香りに包まれる贅沢な時間を楽しんでください!
3. 七夕の風景
夏の七夕の時期には、境内が美しい灯篭と短冊で飾られ、幻想的な風景が広がります。
昼間の参拝とは異なる、夜の北野天満宮の魅力を味わうことができます。
4. 紅葉の庭
秋になると、境内の庭園が紅葉で鮮やかに染まり、美しい日本庭園とのコントラストが楽しめます。
紅葉の時期は特に多くの観光客が訪れ、その美しさに心を奪われます。
5. 撫で牛
北野天満宮の境内を歩くと、至るところで「撫で牛」の像に出会います。
これらの牛像は、菅原道真公が丑年に生まれ、牛にまつわる伝説が多く伝えられていることから、“天神さんのお使い”とされています。
撫で牛はその名の通り、参拝者が撫でることで学業成就や願い事が叶うとされ、特に境内北西にある「牛舎」の牛像は、「一願成就のお牛さま」として知られ、撫でることでひとつだけ願いを叶えてくれるとも言われています!
見学所要時間
北野天満宮の見学所要時間は、見どころをゆっくりと楽しむ場合、約30分~1時間が目安です。
本殿の拝観や楼門の見学、梅苑や庭園を散策することで、北野天満宮の魅力を存分に堪能できます。
特別拝観や季節のイベントが開催されている場合は、さらに時間をかけて楽しむことをお勧めします。
北野天満宮へのアクセス
北野天満宮は市内の主要な交通機関からアクセスしやすく、観光の合間に立ち寄ることができます。
電車は主要部から遠回りとなる京福電車のみのため、市内からバスで行くのがおすすめ!
バス停からは近いため、初めて訪れる方でも迷うことなくたどり着けるでしょう。
バスでのアクセス
- JR京都駅より市バス50系統「北野天満宮前」下車すぐ
- JR・地下鉄二条駅より市バス55系統「北野天満宮前」下車すぐ
- JR円町駅より市バス203系統「北野天満宮前」下車すぐ
電車でのアクセス
- 京福電車「北野白梅町」より徒歩5分
北野天満宮の基本情報
- 住所: 京都府京都市上京区馬喰町
- 営業時間: 6:30~17:00(季節により変動あり)
- 拝観料: 境内無料(梅苑・宝物殿は有料)
- 駐車場: あり(有料、参拝者専用)
まとめ:【北野天満宮】見どころ、アクセス、見学所要時間など徹底解説!
豊かな歴史と四季折々の自然が融合した北野天満宮の境内は、訪れるたびに新たな発見と感動を与えてくれます。
この記事を参考に、ぜひ北野天満宮を訪れて、学問の神様に祈願し、美しい景色を楽しんでくださいね!
また、夏の時期に訪れる場合下記記事も参考にしてください↓